6月27日開催 繊細男子にとっての「安心感」とは?HSP男子コラボトーク!(イベント後記)【原動力】
こんにちは^^
HSP/HSCのカウンセリング・整体、心と体・生き方が変わるライフチェンジケア・アドバイザーの堤です。
前回の
6月27日開催 繊細男子にとっての「安心感」とは?HSP男子コラボトーク!動画全編
続き
今回は『原動力』について
お伝えしていきたいと思います。
一度Facebookにあげた投稿ですが、
良かったらご一読いただければ幸いです。
****転載ここから****
ご参加いただいた皆さん、
本当に貴重なお時間をいただきありがとうございました。
序盤からワクワクしつつも緊張もしてて、
全然時間が足らなくって、どうしよ~か~という感じであっという間に1時間が経ってしまいました(≧▽≦)
繊細男子にとっての『安心感』4つのポイント、
①自分自身(のパターン)を知ること
②一つに絞らなくてもいい
③対処方法(リカバリーできる方法)を知る
④1清水できる(本音をさらけ出せる)人と関わる・環境(場所)を見つける・持つ
と、そしてコラボトークでは話せませんでしたが、
『原動力』があって今の自分があるのだと思っています。
漠然と、ただただ生きていた、子供時代。
世の中暗いニュースばかりで、
将来の日本に嫌気がさし、
「将来は海外に住むか、北海道のムツゴロウ王国で動物戯れながら暮らしたい」
と
切望していた自分は、
なんとなく夢もあるし、
馬がいいな~と思って乗馬学校に入学して
中央競馬の厩務員を目指しました。
世の中のことになんにも興味が無かった自分。
乗馬学校に入学し、
馬と出会ったことで人生が180度変わり、
様々なことに興味を持つようなっていく訳ですが、
段々と馬のことを深く知っていく過程で分かったことは
「馬も人間以上に疲れている(大変)」ということ。
そして、人生を変えてくれた馬たちに
「恩返しがしたい」
「悪循環の世界にいる馬たちのために何でもやろう」
という
自分の心の奥底にフツフツと眠っている自分の気持ち
【→のちの原動力】があるということでした。
馬という世界は、
一見華やかなイメージが先行しています。
しかし、実際馬の仕事は、
3K(7K)と呼ばれる、
きつい、汚い、危険(、給料がやすい、休日が少ない、結婚できない、厳しい)仕事で常に人材不足の大変厳しい仕事です。
※牧場勤務時代は月休み2日。
月給額面で10万円(手取りで4~5万円)、
時給換算をしたら悲しくも300円でした。
「どうしたら、悪循環が良くなるんだろう?」
と馬のことばかりを考え、
必死に動いていた毎日。
「迷っている(立ち止まっている)時間がもったいない(暇はない)」
ありとあらゆるものを模索しは学びに行き、
そして、何度も何度も壁にぶつかり、
原点に戻っては、自分の道を歩み、進んでいった結果、
自分自身、馬と人の整体という道にたどり着きました。
平穏な日常の暮らしの中にある紙一重向こうの死の世界。
馬という、力のある大きな動物と接するということは
常に危険がはらんでいて、
そんな状況で馬と関わっている中、
動かざるを得なかったということもあったかもしれません。
人によっては、
『情熱』とか『覚悟』という表現をするかもしれませんが、
僕の場合、馬に恩返しをしたいという想いこそが原動力となり、
今の自分の活動に全て繋がっていきました。
馬の幸せ=人の幸せ
馬の健康=人の健康
馬の幸せ=馬の健康=人の健康=人の幸せ
【Happy people make happy horse】
【Happy horses make happy person】
人生を変えてくれた馬たちへの恩返しがしたい。
それが原動力となり、
今の仕事につながり、
そして社会で強みを発揮する要因となり、
だからこそ、
清水の舞台に飛び降りる様なことを
いくつもチャレンジできる様になったのだと考えています