2種類の学びのプロセスと超加速度学習法
学び方、学びのプロセスには、個人的に2通りのパターンがあると考えています。
①「知る」⇒「分かる」⇒「できる」⇒「教える」
「教える」ことによって、また「知る」(学ぶ)というプロセスです。
慎重に理解を深められことができる一方で時間がかかるという傾向があります。
※リスク回避が比較的強い方、もしくは心身の状態により回避が強い、自分の資質や今までの社会経験、生まれ育ってきた環境により、慎重に行動するといった場合はこのパターンになることが多いのかな?と個人的には推測しています。
※あくまても個人的な見解です。
②「できる」⇒「シェアする」⇒「解る」
まず理解する前に、できてしまう様になる。そして、それを周りにシェアをして承認や称賛してもらい、理解を深めていくプロセスです。
一つ前のマルチポテンシャライトの記事で話した自転車の例えが分かりやすいかな?と思いますが、初めて自転車の乗れる様になるために、大体の人は実践しながらの自転車が乗れる様になるかと思いますし、「初めての人のための、自転車に乗れるための乗り方の本」的な本を購入して、勉強してから乗る人は少ないと思います。
※②のプロセスの他の具体例をあげると、
武道の稽古で、型の稽古を一人でする⇒誰かと練習をする(先輩や先生の動きから学ぶ)、結果が出て誉められる
上記のプロセスも当てはまると考えます。
※過去よりも未来への思考が強い方、HSS型HSP の方等でHSS傾向、もしくはHSPもHSSも関係なく外向的エネルギーが強い方、生まれ育ってきた環境や社会に出てからの環境に障害がなく比較的一歩を踏み出すことに躊躇が無い方、自分の資質に慎重さが入っていない方等、
◯◯だから②の考え方ができるといったロジックは成り立たないのですが、上記の様な方は比較的②の考え方は取り組みやすいと推測しています。
(こちらも、あくまでも一個人の勝手な見解です。)
超加速度学習法
高速に学習をしていく方法です。
教科書の、1ページ目から順番に→2ページ目、3ページ目と勉強していく方法とは異なり、
まずは自分にとって必要な10ページ目を勉強する→次に関連する55ページ目を勉強する→その次は戻って10ページ目の次の11ページ目を勉強する
といった形で学習をしていきます。
関連性を持たせることで脳(記憶)への定着が良くなるので効率的に学べるといったメリットがあります。
大量、高速に学ぶことにより、忘れてしまったり、理解度がちょっと落ちてしまう部分も出てきますが、全体的には沢山のことを吸収できます。
また、自分にとって必要な情報、アンテナが立っている情報しか吸収できないケースもよくあるので、「忘れてしまったら、それはあまり自分にとっては重要ではない情報」「また学べば良い」と考えて学習をしていくことがとても大事なポイントです。
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