スーパーHSPの馬にも鈍感かも?と感じる時がある
閑話休題、今回は馬の話を少しだけ。
HSPは、その種の約15~20%が該当するといわれ、
人間だけでなく、犬、猫、馬、鳥、ハエなど
約100種類以上の生物に認められています。
つまり、スーバーHSPといっても、馬の中でも敏感な・・・
神経の処理が深い馬というのは同じく約15~20%が
該当するということになります。
馬の場合は、元々全てに敏感。
外敵から身を守るために、様々な能力を進化させてきたので、
僕たち人間から見ると、スーパーHSPの様に見える訳ですが、
人間と同様、育ってきた環境や性格
どういう調教(しつけ)を受けてきたか?で
鈍感な馬(鈍感になってしまった馬)も存在します。
いわゆる、ちょっと難しい言葉で
「環境感受性」や「差次感受性」といった影響を受ける訳ですが、
馬に乗った時に、お腹を蹴っても全然前に動いてくれない。
反応が鈍いといった場合は、元々は敏感なんだけど、
何らかの理由で鈍感になってしまったという可能性が
多いに考えられます。
人間でも、身体が凝り固まってしまっていると、
神経システムの働きが鈍くなり、
通常の反応が出ないケースというもの多々あります。
また、環境の影響や訓練によって
平気になってしまったというケースもあり、
例えば、本来音に敏感な馬であっても
雷の音、
飛行機の音、
風が強い日の、風による影響で生まれた様々な音
ビニール袋の音
など。
これらの音に対してすごく驚く馬もいれば、
平然と過ごす馬もいます。
人間のHSPでも、以前お伝えした
感覚系、共感系、洞察系の3つのタイプのグラデーションがあり、
当然馬にも個体差のグラデーションがあって、
鈍感かも?と感じる時が多々あります。
けっきょくのところ、ざっくりまとめると、
様々な理由で敏感だな~、鈍感だな~と感じることがあり、
人間でも馬でもそこは共通しているところなのですが、
スーパーHSPの馬であっても、
鈍感と感じる時があることを
頭の片隅に入れておいていただければ幸いです。
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