2022.02.14

足首・手首・首はつながっている

首のケアを行う時の一つの考え方です。

足首、手首、首は全部つながっていて、
特に、個人的に足首の影響は大きい。
と感じています。

脚は土台、とよく言いますが、
足首の影響は非常に大きく、

例えば、足首をひねったり、捻挫をした後に

視力が落ちる
老眼の原因

さらには、顎関節とも連動していて、

足の指先を伸ばして、足首を伸ばしている状態、
完全に曲げた状態（Lの状態）、

で口を開けたり、閉じたりすると口の開き具合が変化して、
顎と足首のつながりを実際に体感することができます。

また、足首と共に手首が周辺視野と連動していて、
それぞれをケアすると周辺視野が広がるということもあります。

基本的に身体は全てつながっているので、
当たり前と言えば当たり前のことですが、

首や肩、上半身の筋肉をほぐしたけど、
まだ奥のほうが硬い
あと、もう一息といった場合は

足や脚の筋肉を緩めるのはもちろん、
骨格的に骨をフラットの位置に戻してあげると
首の奥のコリが取れることもよくあります。